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ごあいさつ
「この靴を履きはじめてから、歩くことが楽しくなったわ。
やっぱりモチベーションが大事なのよねぇ。」
膝を痛めたことが原因で、外出することが少なくなっていたEさん。
そのEさんが、あるとき私に、うれしそうな表情でそんな言葉をかけてくださいました。
私はそれを聞いたとき、
"この仕事には、無限の可能性がある"
そう強く感じました。
なぜなら、人間が生きていくうえでもっとも重要なもののひとつが、Eさんのいう"モチベーション"だと、私は思うからです。
だれでも「好きなこと」や「楽しいこと」をしていると、自然とモチベーションがあがり、時間を忘れるほど夢中になってしまうものだと思います。
足と靴に悩みや不安をかかえる方にとっては、"歩くことそのものが楽しくなること"が、もっとも強いモチベーションの源になるでしょう。
歩くことが楽しくなれば、歩く距離が長くなり、血行がよくなり、脳が活性化し、そして、考え方も前向きになると思います。(そして、その可能性は高い!)
「いつの間にか、人生が変わっていた」
といったような経験をあなたにもしてもらいたいと、私は本気で思っています。

私が子どもの頃、両親が共働きだったため、よく祖父母の家に預けられました。
祖母はその当時から、「膝が痛い、膝が痛い」と膝をさすりながらよく言っていて、子どもながらにも、どうにかして治せないものかと思っていました。
また、兄も中学生のときに股関節の手術を受けた経験があります。
たいへん苦労していた兄を間近で見てきた私にとっても、深く考えさせられる経験となりました。
そして、母も外反母趾で靴選びにはいつも苦労していました。
このように、足と靴に悩みや不安を抱える存在が私の身近にいたことが、この道で起業しようと思った大きな理由です。
「お客さま一人ひとりとしっかり向き合い、心から感謝されるような仕事がしたい・・・」
そんな思いがいつも頭の中を交錯し、日々悶々と会社勤めをしていた20代後半だった頃に、この仕事の存在を知り、居ても立ってもいられなくなり転職を決意しました。(その後、東京・銀座のドイツ靴専門店に転職)
ドイツを中心とした足と靴に関するさまざまな知識や技術を学んだ後、2009年の春、私が生まれ育った静岡県浜松市で、「足と靴の専門店 SKiP (スキップ)」を始めました。
「10年後、20年後には、ひとりでも多くの方が、足と靴に悩みや不安をかかえることなく、歩くこと(=人生)を謳歌している」
そんな世の中を夢みて、これから一人ひとりのお客さまの足元を、しっかりとサポートしていきたいと思います。
いつかお会い出来ることを楽しみにしております。
SKiP代表 寺田純也
プロフィール
1975年生まれ、静岡県浜松市出身、浜松西高~静岡大学工学部卒
SKiP代表、足と靴の専門家。
大学卒業後、㈱小学館プロダクションに入社。(現在は㈱小学館集英社プロダクションに名称変更)教室運営、マーケティング、営業、イベント企画運営など、様々な業務に携わる。
退職後、FSI(整形靴技術者養成学校)にて、足の病理学、解剖学、歩行バイオメカニクス、整形靴、などについて学ぶ。
その後、東京・銀座でドイツ整形靴専門店を営む㈱ナチュレルに入社。足と靴にトラブルを抱える方やプロスポーツ選手などのインソールや靴を2000足以上作製。2009年4月に独立し、SKiPを設立。
足と靴のカウンセリングや、靴の販売、オーダーインソールの作製など様々な業務を行うかたわら、「足、靴、歩き方」に関するセミナーや講演などを不定期に行っている。
著書(冊子)に「歩くことが楽しくなる。」
各学会では「靴の適切な選び方とインソールの効果」(日本フットケア学会)、「スポーツインソールのパフォーマンス測定の試み」(日本整形靴技術協会)などを発表。
・日本整形靴技術協会正会員
・MBT認定オフィシャルトレーナー
妻と一男一女。
