本日ご来店くださったIさんは、腰部脊柱管狭窄症による脚(太ももやふくらはぎ)の痛みでお悩みでした。

歩き方を見させていただいたところ、(Iさんも認識されていましたが)腰から膝あたりにかけて、やや不安定な印象を受けました。

今回、知覚連動インソールという(足部にあるセンサーに働きかける)特殊なインソールをテストさせていただくと、素足で歩いていただいた時と比べて、明らかに歩行が安定するのが見て取れました。

Iさんも「これだと腰が左右に揺れないし、よさそうです」と好感触だったので、今回はフィンコンフォートのお靴にこの知覚連動インソールをお作りすることにしました。


Iさんのように腰の症状(脊柱管狭窄症やヘルニア、すべり症など)がおありの方が、足に合った靴(&インソール)を履くことによって、足元が安定し、姿勢や歩き方が改善され、その結果、腰回りの過度な負担が軽減され、痛みや痺れなどの症状が和らぐ・・・ということを僕は期待しています。

とは言っても、24時間ずっと靴を履いて生活されているわけではないですし、腰に関しては日常における姿勢や身体の使い方が与える影響も大きいですから、靴やインソールですべて解決!というのは難しいかもしれませんですが、Iさんには少しでも不安なく、歩くことそのものを楽しんでいただきたいですね。

まずは、しっかりとインソールをお作りしたいと思います。




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