スペイン戦。



サッカーの試合で感動の涙を流したのは、いつ以来でしょうか。

本当に素晴らしい戦いを見せてくれました。




堂安選手の豪快なミドルシュートも素晴らしかったですし、2点目の決勝ゴールも完全にスペインを崩してもぎ取ったゴールでしたから、いやはや最高ですね。

その決勝ゴールでの三笘薫選手のアシストは、ゴールラインぎりぎりのまさに「たかが1mm、されど1mm」でしたね。


しかも、ゴールを決めた田中碧選手と三笘薫選手は同じ小学校出身で、子どもの頃からのサッカー仲間とのこと!


いやぁ、キャプテン翼の翼くんと岬くんの世界をリアルで実現したようなゴールで、キャプ翼世代の僕としては胸が熱くなりました。






今回の日本代表のこれまでの戦いぶりや、森保監督と選手たちの関係性をみて、アレクサンダーテクニークの恩師のある言葉が浮かんできました。



それは・・・




「教えること(教育)とは、生徒が(学ぼうと望むものを)学ぶことができる状況(環境)を作ること」



という言葉です。





これは要するに、「生徒(子ども、我が子、若者など)を、大人(親、教育者、上司など)が思う【正しいこと】や【正解】の型にはめようとしない、チャレンジや望みを邪魔しない」ということかなと、僕は解釈しました。


多くの批判を浴びながらも、こうやって己との戦いに勝ち、強国相手との戦いに勝ち進んでいる日本代表選手たちの活躍を見ていると、日本の若者は本当に素晴らしいと思いますし、(僕を含め)オジサンたちは彼らの挑戦を邪魔してはダメだと心から思いますね。



スポーツの世界だけでなく、政治にしても、教育にしても、ビジネスの世界にしても、

正解を求めたり、(挑戦した結果の)失敗やミスした人の揚げ足を取ったり(誹謗中傷したり!)、過去に成功してきた価値基準で物事を判断したりするのではなく、若者たちを信頼し、彼らが学んだり、チャレンジできる状況や環境を作ることにフォーカスすること、そして、彼らをサポート(応援)すること。


それが40代以上の大人たちの役割だと僕は思いますね。


なぜなら、今の日本にはそれだけ有能な若者が多いから。




とにかく、この暗澹たるコロナ禍を経て、新しい時代に向かうにあたり、この日本代表の選手たちは、僕たち日本人の希望であり、戦士であり、ヒーローです。


そんなヒーローたち、そして、これからの時代をつくる若者たちの挑戦を、僕は全力で応援できる存在でありつづけたいなと思います。


クロアチア戦も厳しい戦いになると思いますが、彼らの力を出し切れば必ず結果はついてくるはずです。


ぜひ皆んなで心からのエールを送りましょう!





ということで、




ガンバレ、日本!








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