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【コラム】足の小指は健康のバロメーター! 〜 内反小趾がもたらす悪影響とは? 〜


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今回は健康のバロメーターとも言える「足の小指」に注目して、内反小趾(ないはんしょうし)という足のトラブルを交えながらお話ししたいと思います。


まずご自身の足の小指をじっくりと観察してみてください

・小指の根元の関節が出っ張っていたり、赤くなったりしていませんか?
・小指の爪は小さくつぶれ気味で、外を向いたりしていませんか?


内反小趾とは、足の小指の関節がくの字に変形してしまう症状のことを言います。

以前ご紹介した外反母趾の小指版とも言える足のトラブルで、お子さんからご年配の方まで、男女問わず、どの年代にも多くみられる症状です。

また、爪は指を保護したり、指先の感覚を得るためにとても重要な器官です。

もし小指の爪が小さくつぶれ気味だったり、外を向いていたりしている状態だとしたら、指先の血行はあまり良くなく、地面をしっかりと掴んだり踏みしめたりすることができていない、つまり、日頃から足指をうまく使えていない可能性があります。

そのような足の状態だと、足元は不安定になり、姿勢が悪くなったり、足が疲れやすくなったりと、あまりいいことはないでしょう。

それでは、足の小指がそのような状態になってしまう原因はどのようなものが考えられるでしょうか?

考えられる原因は3つあります。


その1・足に合っていない靴

足の小指は、足に合っていない靴によって容易に変形してしまいがちです。
しかも、強く痛まないこともあるため見過ごされていることも多いです。
つま先の細いヒールパンプスはもちろんのこと、スニーカーやウォーキングシューズなどでもサイズや形があなたの足に合っていないと、小指が変形してしまう原因になり得ますので、細心の注意が必要です。


その2・指先の窮屈なストッキングや靴下

日頃から指先の窮屈なストッキングやサイズの小さな靴下を履いて生活していると、常に指先が縮こまり、指先を使わない状態が普通になってしまいがちです。
足先の血行も悪くなりますし、良いことはないでしょう。


その3・足指を使わない生活

靴や靴下に関係なく、そもそも足指を使うことが少ない生活、歩いたり運動したりする機会が少ない生活を送っていると、筋力が衰え、足のアーチ(土踏まず)が低下し、その結果として内反小趾や外反母趾などの変形が生じたりする危険性が高まります。


以上の3つが主に考えられる原因ですが、それでは、そのような小指の変形を防ぐためにどうしたらいいのでしょうか?

ここで僕がおすすめする対処法を4つご紹介したいと思います。


その1・CSソックス

ひとつめは、「CSソックス」です。

CSソックスを足入れするだけで、指先が伸ばされる感じで、立った時も地面をしっかりと掴める感覚があります。
特に小指のフィット感は他の市販の5本指ソックスとは一味も二味も違います。

興味がおありの方は当店でも取り扱っておりますので、ぜひ一度試してみてください。

もし、どうしても仕事などでストッキングを履かなければいけないという方は、できるだけ5本指のストッキングを履くようにしましょう。


その2・足に合った靴

先ほどお話ししたように、靴選びはとても重要です。
日頃から靴選びは慎重に行っていただき、足に合ったサイズや形の靴を選ぶようにしましょう。
踵から甲にかけてフィットして、指先にストレスがない靴がおすすめです。
長時間歩いたりする場合は、紐タイプの靴を履いて、甲をしっかりと締めることが重要です。そうすることで小指を使って歩きやすくなりますし、靴の中で足が前滑りしたりしなくなるので、より自然に歩くことができるはずです。


その3・インソール

小指の爪がつぶれていたり、内反小趾や浮き指の方の足の状態は、ほとんどのケースで足のアーチが崩れています。
そのような方には、足に合った靴を履いた上で、足の状態に合ったインソールをおすすめします。
インソールによって足の状態が整うと、日頃から足指をしっかりと使って、地面をつかんだり、長時間立ったり歩いたりすることが、より効率的に、より楽になります。


その4・足指体操

こちらも外反母趾の講座でお話ししましたが、手の指を足の指の股に挟み込み、5〜10回ほどギュッギュッと締めてみましょう。

足指の固有感覚が養われ、立ったり歩いたりがよりラクに感じられるようになったり、リンパや血液の流れを促進する効果が期待できます。

この足指体操を、お風呂に入りながらやテレビを見ながらでもいいので毎日必ず続けるようにしましょう。
足指体操を習慣にすると、少しずつ指先の意識や感覚が研ぎ澄まされ、健康的な足に生まれ変わっていくはずです。


おまけ

やっぱり最後にこのことはお伝えしたいですね。

そう、歩くことです(笑)!

お伝えした4つの対処法をした上で、歩く習慣を身につけること。
足の環境を整えた上で、たくさん歩くことで、足指は今までよりも真っ直ぐ伸び、地面をつかみ、血行が良くなり、身体をしっかりと支えてくれる足に成長し、そして、あなたの身体はますます健康になるに違いありません。

ということで、今回の話は以上です。





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