こんばんは、寺田です。


先日、フィギュアスケートを頑張っているお嬢様(Hさん)のオーダーインソールをお作りしました。

Hさんは足の土踏まずあたりの舟状骨と呼ばれる骨の部分に痛みがあり、ここのところ短い時間しか練習をすることができないことがお悩みでした。


先週の土曜日、オーダーインソールを入れて練習をしたところ、とても調子がよかったようで、お母様から嬉しいメールをいただきました。

お母様の許可をいただいたので、掲載させていただきます。





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フィギュアスケートのインソールを作っていただいたHの母です。

 

連絡をしなければ...と思いながら、つい、うっかりとしてしまい、

今もハッと気が付き「これはメールで先に伝えないておかないと、明日も忘れてしまいそう・・・」と思い、連絡をさせていただいた次第です。

 

先週の土曜日(14)にインソールを試してみました。

スケートのレッスンが2時間半あったのですが、驚くことに一度も休むことなく半年ぶりにスケートのレッスンを受けることが出来ました。

 

一時は、親子で「そろそろ潮時か・・・」と、スケートをあきらめかけていた時期もありました。

本当に悩んで迷って涙したこともありました。(娘は痛みと悔しさで泣き、私は心が痛くて泣いていました)

 

それが、今まででしたら5分~10分でリンクから上がっていたことがウソのようです。

足首の痛みはありますが、それはインソールとは関係ないと思います。(たぶん)

 

本当に、こういう感情を、なんて表現していいか、わかりません。

ただ

「ありがとうございました」

です。

 

とりあえず、まだ1回試し...ですので、出来れば本格的な冬のシーズンでも様子を見たいと思っています。

「どうか、スケートを続けることが出来ますように...」と親心。

 

インソールの仕上げがあるとのことですので、また早めにご連絡させていただきます。

どうぞよろしくお願い致します。





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「どうか、スケートを続けることが出来ますように・・・」と親心。




この文章を読んで、本当にグッときました。

Hさんご本人とお母様がどれだけ真剣にフィギュアスケートに取り組んでいるかが、手に取るようにわかりましたね。




Hさんがこれからもスケートを続けることが出来るように、そして思う存分練習に励むことができるよう、これからしっかりとHさんの足元をサポートしたいと思います。