「まだ先がある」と井上尚弥選手。

5月6日に、WBCスーパーバンダム級1位のルイス・ネリ選手（メキシコ）の挑戦を受ける井上尚弥選手。

井上尚弥選手は、僕の中でも辰吉丈一郎選手と並ぶほど大好きなプロボクサーです。

おそらく強さでいったら史上最強の日本人プロボクサーだと思いますし、悪童と呼ばれるネリ選手との1戦も本当に楽しみですね。

そんな井上選手ですが、（最近の記事の中で）世界王座奪取から10年経ったことを問われると、

「チャンピオンであるべきプレッシャーも追いかけられている感じもなかった。強くありたいという気持ちがでかいのかなと思う。（思い出す瞬間は？）まだ振り返ることでもないかなと。まだまだ先があるので」

と井上選手。

現状に満足することなく、未来（目標、夢、希望など）に目を向けて頑張っている人はやっぱりカッコいいですね。

そんな井上尚弥選手をこれからも応援し続けたいと思います。