イギリスには、「Rambling(ランブリング)」といって、特別な目的を持たず、気ままに散策して歩くことを楽しむ文化的な習慣があるそうです。

パブリックフットパス(歩くための小道)という制度によって支えられていて、国民が自然や風景を自由に楽しんで歩くことができます。

このパブリックフットパスは、国有地、私有地を問わず一般市民が通行できる公共の歩行路で、「公共の歩く権利」に基づいているとのこと。(森林や田園地帯、街中など、多様な景観を歩くことができますが、利用にはルールもあり)


このことを知って、なんだかすごく豊かで、素敵なイギリスの文化だなと思いました。

時間をかけてのんびりと歩くことで、自然や植物などとより近しくなれますし、日本にもパブリックフットパスのような制度ができるといいですね。


歩くことを楽しめるような美しい田園風景や散歩道、自然の畦道などを後世に残していくという価値観が日本でももっと大切にされるべきだと思いますし、人間が壊してきた自然を、人間にも自然や動植物にもやさしい状態に戻していくような先端技術やテクノロジーがこれからもっと発展していくような世の中を夢見ています。

そのために、微力な自分でも何かできるかもしれないですし、これから日々意識を高めていきたいと思います。





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