静岡新聞の記事について、補足があります。

(取材に対する僕の説明が不足していたこともあります)

 

 

あの記事を見たら、「オーダーメイドの靴屋さん」みたいに捉えてしまう方が多いかもしれません・・。

 

 

確かに、オーダーメイドシューズもやっていますが、そもそもSKiPは、「歩くことが、楽しくなる。」というコンセプトを広めるためのお店です。

 

必然的に対象のお客さまは、歩くことが楽しくない方=足と靴に何らかの悩みや不安がある方、になります。

そういったお客さまの足と靴の悩みや不安を和らげて、歩くことを楽しんでもらうことが、僕の主な仕事になります。

 

 

 

 

今のところ、僕がお店でお勧めしていることは主に3つ。

 

①既製の履き心地の良い靴  オーダーインソール +微調整

MBT(エクササイズシューズ)+歩き方や運動プログラムのアドバイス

③お持込みの靴 + オーダーインソール(もしくはフィッティング調整)

 

 

足と靴のトラブルの度合いによって、①しかお勧めしない方もいますし、①と②や①と③をお勧めする方もいます

 

 

既製の靴ではどうしても合わない方に限り、木型から調整して作るオーダーメイドシューズをお勧めしています。

 

 

 

マネートレイ

 

 

 

 

 

今日のコラムで言いたいことは、

SKiPは、足と靴に悩みや不安をかかえるお客さまに、「歩くことが、楽しくなる。」というコンセプトや体験を広める"サービス店"です、いうことです。

 

SKiPは「オーダーメイドの靴屋さん」でも、「靴の小売店」でもないと僕は思っています。(一応、わかりやすく説明するために足と靴の専門店と名乗っていますが)

 

そのコンセプトや体験を広めるために、今のところ、MBTやオーダーインソールやオーダーメイドシューズを扱っているわけですが20年後、30年後にどのようなモノやコトを提供しているか僕にもわかりません(笑)。

 

 

ただひとつ言えることは、「歩くことが、楽しくなる。」というSKiPのコンセプトはいつまでも変わらない、ということですね。

 

 

 

長々とすみません。

 

 

雨、やむといいですね。

それでは、すてきな日曜をお過ごしください。

 

 

 

 

追伸

今日の写真はお店のマネートレイです。

このマネートレイの話につきましては、また後日。

(あ、やらまいか、についても後日・苦笑)