先週のことですが、マイスターのセミナー&ドクターによる講義を受けに東京まで行って来ましたのでご報告します!

 

 

ドイツ整形靴マイスターはお馴染みのヘルプスト氏。

この春にも糖尿病足用インソールのセミナーでお世話になりました。

 

 

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今回はモニターの方(リウマチ患者さま)にご協力いただき、ラスト(木型)を作製するためのファーストステップ、ギプス採りの実習をしました。

 

 

 

 

 

 

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まずはトリッシャウムと呼ばれるスポンジのようなもので足型をとり、

 

 

 

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このようにギプスで足首まで固めていきます。

 

 

 

 

 

 

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で、出来上がりがコレ。

 

 

 

 

 

 

 

 

このギプス採り、実際にやってみるとかなり難しいんですよ。はい。(ハーゲン先生から教わったやり方と違うということもありますが、こういうことも経験を積んでいくことで身になっていくのかなと思っています)

 

 

(この後の工程は次のセミナー以降になりますが)このギプスにウレタン樹脂を流し込み、木型の原型が出来上がります。そして、その木型を元に靴を完成させる予定です。

 

 

マイスターセミナーの後、自由が丘整形外科の天本先生の講義を受けました。

リウマチや膝関節の専門医である天本先生のお話は、説得力があり、とてもためになりました。(特にお薬のこと)

 

SKiPにもリウマチでお悩みのお客さまたくさんいらっしゃいますので、そのお客さまのためにも、より良いサービスをご提案できるように、今後もこのようなセミナーには積極的に参加していきたいと思っています。