随分と前のことになりますが、これまで国内だけでなく、パリの美術館やアムステルダムのゴッホ美術館などでゴッホの絵を鑑賞したことがあります。

独特で力強い筆のタッチと鮮やかな色彩が、今でもとても印象に残っています。


「花咲くアーモンドの木の枝」は、日本の芸術から影響を受けていることがよくわかりますし、背景の絶妙なターコイズブルー色に淡い白やピンクの花びらが映え、ゴッホの作品の中でも一番好きですね。


その作品は、精神的にも経済的にもゴッホの支えとなっていた弟のテオに長男が生まれたことを祝い、制作したようです。

ゴッホやテオが亡くなった後、テオの妻と長男はその絵をとても気に入っていて、数多くの絵を売った中でもその作品は売ることはせず、テオの長男が設立したゴッホ美術館に展示したそうですよ。

僕がゴッホ美術館を訪ねたときもその作品を生で鑑賞できましたが、とても見応えがありましたね。


なかなか簡単にはヨーロッパに行けませんが、いつかまたのんびりと美術館を巡る旅をしたいものです。






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